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リモート時代のオフィスのあり方


「フリーアドレス」見えてきた弱点と突破する方法 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース https://toyokeizai.net/articles/-/640408

働き方コンサルティング事業部で所長を務める川口健太氏とチーフリサーチャーを務める池田晃一氏に、「コロナ禍を経たオフィスに対する需要の変化」について語ってもらった。


 驚いたのは、「大きな視点では、国立環境研究所と弊社との共同研究で、ハイブリッドワークが地球環境に悪いという衝撃的な事実がわかりました。通勤は40%減っても、電車やバスといった公共交通機関の運行は変わらず、さらに自宅で働く際のエネルギー消費が増えたことで環境負荷が高まっていた」ということ。

「フリーアドレスのなかに、「部室」と呼ばれる空間を作って運用しています。10人程度が入れる、専用の空間を部門別に4カ所設置し、その部門の人なら、自由に目的を設定して使ってよいとしているのです。飾り付けてもよいですし、雑談しても、会議してもよい。チームの専用空間」というアイディアはいいなと思った。